こんにちは。４児ワーママでセミリタイアを目指している「きなこ」です。
今回は、きなこ家のおおよその家計を紹介します。
旅行に行くというやりたいことを優先しながら、かつ黒字家計を維持する無理しない家計になっていると感じています。
きなこきなこ家の家計と比較することによって、節約ポイントが見つかったり、こんな方法いいな、という発見がありますよう思いを込めてこの記事を書いています。
参考になれば嬉しいです。
前提
- 家族の人数：６人家族
（大人： 夫 と きなこ の２名
子ども：小学生２名 幼児２名）
- 住んでいる環境：
借家） 地方暮らし
- 支払いのスタイル：基本折半 基本クレカ払い（対応していない店のみ現金）
きなこ家の家計を月間の費用に直して公開します
この記事では、大きく４つのポイントに分けて説明していきたいと思います。
- 月間固定費編
- 月間変動費編
- 年間固定費編
- 年間変動費編
順に解説していきます。
①月間固定費編
まず、月間固定費としてあげられるのは「家賃・電気・水道・インターネット・新聞・保育園費・習い事費・給食費・小遣い」です。
それぞれの内訳を見ていきます。（１００円以下四捨五入）
家賃・・・ ３０，２００円
電気・・・ ８，０００円
水道・・・ ７，３００円
インターネット・・・４，１００円
新聞・・・ ２，８００円
保育園費・・・ ４，９００円（１人分）
習い事費・・・ １５，０００円（２人分）
給食費・・・ １４，０００円（小学生２人）
夫小遣い・・・ ５０，０００円
妻小遣い・・・ ２０，０００円
合計 １５６，３００円 （きなこ負担分：６３，１５０円）
きなこ我が家は家賃が激安なのがポイントです！
- 家賃が激安！（勤め先より住宅補助を受けており、補助後の金額です。）古いけど、広くて、職場も近くて快適です
- 水道代は、残り湯を洗濯の洗いに１回使用しています
- 習い事は、小学生２人のみ。幼児２人は、本人がやりたいと言い出した時でいいかな、と思っています
- 新聞代は、続けるかずっと議論していますが、地域性からかイベント情報など地方暮らしに欠かせないアイテムとなっているので続けています
- 小遣いが固定費！？と思うかもしれませんが、使いすぎるのも、使わなさすぎるのもお互い幸せから遠ざかるので、固定費としてカウントしています。実際はそれぞれ個人管理しています。自分だけの病院代や美容費、被服費、携帯代（日本通信シムで、月額５００円くらい）、交際費等は全て小遣いに入れています
- お昼は、いつも夫が私の分の弁当をお小遣いから買ってくれています。お小遣いに差がありますが、夫は付き合いが多く、私は家が好き。そして、お昼を奢ってもらう毎日は最高です
②月間変動費編
次に、月間変動費としてあげられるのは「食費・日用品（衣類含む）・医療費・ガソリン代」です。
それぞれの内訳を見ていきます。（１００円以下四捨五入）
食費・・・ ６５，０００円
日用品費・・・ １２，０００円
医療費・・・ ３，５００円
ガソリン・・・ １５，０００円
合計 ９５，５００円 （きなこ負担分：４７，７５０円）
- 食費は、週に１回しか買い物に行かないようにし、どうしても足りない時だけ追加分のみ購入するスタイルをとっています。こうすることで、週にいくら使ったのか把握しやすくなります
- 食費に関し、ドラッグストアで食品も日用品も買うことが多いので、日用品も食費に含まれている面もあります
- 衣服は、メルカリをうまく利用するなどして工夫しています
- 医療費は、出産に伴う産婦人科通院を共同払いにしていた関係でこの年のみ上昇傾向に出ています
- 車は、基本保育園の送り迎え（自宅と職場両方から近い）と週末利用がメイン。車は１台のみ保有
③年間固定費編
次に、年間固定費としてあげられるのは「自動車税・自動車保険・車検費・車メンテ費・火災保険・区費」です。
ちなみに、年間固定費も、１年でボンっとかかりますが、月額に直して計算しています。
きなこ年間でかかる費用を、月額に直して計算すると、総計で月にいくらくらいで生活しているかわかりますよ。そっちの方が自分がいくらで生活しているのかイメージしやすい！
それぞれの内訳を見ていきます。（１００円以下四捨五入）
自動車税・・・ ３，０００円
自動車保険・・・ ３，５００円
車メンテ費・・・ ５，０００円
火災保険・・・ ３５０円
区費・・・ ３００円
合計 １２，１５０円 （きなこ負担分：６，０７５円）
- 自動車保険は、更新のタイミングで比較サイトに登録し比較した上で安い業者を選んで契約しています
- 車メンテ費は、タイヤ・エンジンオイル・ブレーキパッド・バッテリー・フィルターなどの交換の費用
- 借家なので火災保険を安く抑えられています。家財保険を１００万円に設定
④年間変動費編
最後に、年間変動費としてあげられるのは「家電費・旅行費・その他」です。
それぞれの内訳を見ていきます。（１００円以下四捨五入）
家電費・・・ ５，０００円
旅行費・・・ ４５，０００円
その他・・・ １０，０００円
合計 ６０，０００円 （きなこ負担分：３０，０００円）
- 家電費は、最低限の機能があればいいや！という考え方。メルカリを利用することもあります
- 旅行費は、今は子供達が小学生以下なので使い時！と考えて後悔のないように行きたいところに行くようにしています
- その他には、家族で負担する冠婚葬祭やプレゼント代等項目に入れにくいものを含んでいます
まとめ
きなこの月間の負担合計額
①月間固定費 ６３，１５０円
②月間変動費 ４７，７５０円
③年間固定費 ６，０７５円
④年間変動費 ３０，０００円
合計： １４６，９７５円
きなこ１５万円以内を維持するのが目標です
きなこ家の家計のポイントは、家賃と旅行費
うちは家賃が安いので助かっています。折半すれば一人約１５，０００円！
職場や小学校、実家等も全て車で１０分圏内で近いので、その分交通費を抑えられています。初めからこの物件を見つけられたわけではなく、もちろん縁があったからなんですが、諦めなければそういう物件に出会えることもあるんですね。
きなこ固定費が安いと、苦労をせずにお金を貯めることができ、満足度が高い支出ができると感じています。
他人と比較すると、まあ、古い家なので、新築の家を見るといいな、と思うことももちろんあります。
でも、他人と比べても仕方ない！キリがないですしね。我が家は我が家！
そして、今の家も「期間限定」と考えています。
家族は変化していくもの。夫婦２人で生活していた時は、２ LDKで十分でした。でも人数が多くなってくると、走り回る我が子や買い物を階段で持ち上げる苦労に耐えられなくなり、引越しを検討しました。
人数が多い時には古くても広い家。まあ、我が家はたまたま見つけた家が安くて広かったのですが、広くなくても、物を工夫すれば広さも妥協できると考えています。（広かったら掃除は大変です(^^;;）
きなこそして、固定費を抑えた分、たくさん遊ぶ！もちろん、予算の範囲内で。
古い家も愛着が湧き、旅行に行って家族のアルバムが増えるたびに、幸せを感じます。
きなこ家の幸せは、そうやって見つけています。
これは、正解を示しているわけではなく、あくまで参考です。あなたの幸せのお金を使い方を考えるきっかけにしていただきたいと思います。
セミリタイアを目指す割には、もしかしたら甘い家計である面もあるかとは思いますが、節約！節約！も楽しくないですよね。それでセミリタイアを達成したとしても、こどもとの思い出が少なければ悔いが残りそうです。
きなこだから、固定費を抑えて、予算の範囲内で「旅行に行く」というやりたいことをやりながら、セミリタイアも目指す。その分稼いで、貯蓄率を上げる。超欲張りですが、一度きりの人生なので、やりたいことは全部やるぞ〜！！！
以上です！
