4児ワーママでセミリタイアを目指している「きなこ」です。
この記事では、4人子持ちで正社員の私きなこが
「セミリタイアを目指すという思いが芽生えた理由」と、
「45歳でセミリタイアを目指すメリット」
について触れていきたいと思います。
この記事を読むことで、
「自分と同じだ!自分にもできるかも!」と思ったり、
「そんな考えがあったんだ、今まで考えもしなかった!」と思える、
そんなきっかけになれば嬉しいです。
きなこにセミリタイアの思いが芽生えた理由
働くことは好きなんですが、「セミリタイアを目指す」という思いが芽生えた理由は、2つあります。
- 職場に依存せず、自由に職場を選んだり、働き方を選択できるようなスキルを身につける必要があると感じたから
- 子どもが大きくなってきて、放課後児童クラブに預けられなくなってきたから
1.職場に依存せず、自由に職場を選んだり、働き方を選択できるようなスキルを身につける必要があると感じたから
職場復帰後、仕事で窮地に立たされた時、出口の見えないところに閉じ込められているような思いをしました。
そのあたりの詳しいことはプロフィールに書きましたので、お時間のある方は是非そちらをご覧ください。

「嫌でもやらなければならない。だって、お金をもらっているんだから。」
そんなふうに自分に言い聞かせて、乗り切った日々もありました。
幸いキツい状況は嵐のように通り過ぎ去ってくれましたが、またいつやってくるかわかりません。
そんな時、スキルがあれば、自分で環境を変えることができる。
だから、ブログを書き、少しずつ学び、自由な環境をいつでも手に入れられるようにしたいと考えるようになりました。
2.子どもが大きくなってきて、放課後児童クラブに預けられなくなってきたから
私の住んでいる地域では、小学校3年生までしか放課後児童クラブに預けることはできません。
私の両親は自営業だったので、学校から帰ったらいつでも両親が家にいました。
自分が親になって、勤めているという状況から、同じことをしてあげられていない気持ちが芽生えています。
子どもに寂しい思いをさせたくない。いつでもおかえりを言ってあげたい。
そのため、
- 力をつけていつでも別の道を開拓できるようにしておくこと
- 期限を決めて今の職場で働くこと
とすることに決めました。
だけど、家族が多くなればなるほど、お金は必要です。
特に子どもがいると、色々なことを考えないといけませんね。



・教育費にお金っていくらかかるの?
・亡くなった時に、生活していけるかな?
・日々の生活でもお金がかかるから、収入が減ると困る。
こんな風に、不安要素も多く、諦められる理由はたくさんあります。
しかし、私はお金を理由に自由を諦めることはしたくありません。自分の生きたいように生きて、安心して子育てができる、この二つを両立できる方法を自分の中で考えました。
その答えが
『45歳でセミリタイアを目指す』
というものでした。
きっと、同じように仕事に苦しんだり、子どもがいるのに働くのは疲れた・・・と感じたり、子育てのことでお金に不安を感じていたりしている人は多いはず。
そこで、我が家の戦略を共有して、一人でも多くの人が不安なく自由に働くことに近づけるように、有益な情報を発信していきます。
45歳でセミリタイアを目指すメリット
まず、45歳という年齢のメリットがたくさんあります。
- 早期退職優遇制度が45歳は一番お得な可能性大!
- まだまだ体力がある!
- これまでの経験・スキルが溜まっている!
- スタート資金に余裕が持てる!
- 早くから”第二の人生”を満喫できる!
1.早期退職優遇制度が45歳は一番お得な可能性大!
従業員が、定年より前に自主的に退職する場合に、企業が通常よりも有利な条件(優遇措置)を提示して退職を促す制度です。
つまり、割り増し退職金が受けられるものです。この制度を受けられる人は、勤務歴や年齢など企業によって条件が設けられていますが、45歳から受けられるとしているところが多いです。(詳しくはご自身の職場の制度を調べてくださいね!)
この割増率が、45歳が一番お得な可能性が高いんです。自分の場合はどうか、調べる価値ありです!
2.まだまだ体力がある!
45歳はまだまだ体力があります。筋力や持久力の維持どころか、向上も可能な年齢です。新しいことを始めるには、やはり体力が必要です。しかも、子どももいるとなると、尚更ですよね。
3.これまでの経験・スキルが溜まっている!
大学を卒業してから45歳までには23年もあります。23年もあれば、タスク管理、リーダーシップ、問題対処能力、精神コントロール、指導スキル等、仕事を通して数えきれないほどの力がついていると思います。
この力を、新しい生活に活かすことができます。
4.スタート資金に余裕が持てる!
何かを始めるのに、貯蓄が心許ないと「何かあったらどうしよう」と不安要素が大きくなります。
だけど、45歳までの年月があれば退職金に加えて貯蓄・資産も溜まっているはず。安心してスタートを切ることができます。
5.早くから”第二の人生”を満喫できる!
これから徐々に延長される定年退職を仮に65歳とすると、20年以上も早くから自分のやりたいこと、新しいことに挑戦する時間があります。
新しいことをするには失敗がつきものですが、失敗しても、若い方がダメージが少ないです。
また、その分経験も蓄積され、成功しやすくなります。
今まで勤めてきた経験も活かしつつ、45歳でスタートし、65歳より20年も早く経験を積み重ねていける。まさに「ライフシフト」ですね。
まとめ
以上みてきましたが、私のように
職場に依存せず、自由に職場を選んだり、働き方を選択できるようなスキルが欲しい
とか
子どもに「おかえり」と言ってあげられるような密な時間を過ごしたい
と思っている方には
「45歳でセミリタイアを目指す」ことで
- 早期退職優遇制度をお得に利用でき、
- まだまだ体力があり、
- これまでの経験・スキルが溜まっていて
- スタート資金に余裕が持て、
- 早くから”第二の人生”を満喫できる!
こんな多くのメリットを得ながら、素晴らしいスタートを切ることができます。
45歳を目指していて、たとえば
「予定より早く資産が溜まった」 とか
「スキルがついてきて独立できそう」「副業が波に乗った」 などの状況になれば、
新生活のスタートを早められるし、
やっぱりもう少し勤めたいと思えば、数年遅らせてもいい。
(後悔のないように、旬を逃さないようにさえすれば!)



45歳でのメリットを伝えましたが、45歳にこだわらなくても、
「〇歳までと期限を決める」ことで、目標が明確になりますよ。
是非、私と一緒に夢を追い求めていきましょう!以上です!